土堂小学校

尾道といえば　坂の多い町。
私たちの世代なら「時をかける少女」を　思い出す人が多いのでは…
JRに乗っていったのだが　海側を見ているときは　景色が良いなぁと思うのだが
背後から迫り来る山。中腹くらいまではびっしりと家が並んでいる。
この家が並ぶ景色からでも　すごい坂道は容易に想像出来る。
駅を降りて東へ行くと　道路の向こうに林芙美子の像がある。
線路を渡り坂を上り始めるそして左に折れると　
坂のすぐ先にあのテレビで見る校門前の急な階段が…
これ、あがれるの？手すりもないの？落ちたら「転校生」になるぞ！
階段から二人が転げ落ちるって発想　普通に出来るわよこの階段。（でも命がけよ）
ふと後ろを振り返ると　陰山先生がお食事から帰ってこられ様子で講演をしてくださる正木先生とご一緒だった。
先生と一緒に階段を上るとそこが土堂小学校だった。
とっても景色が良い、思わず深呼吸したくなるような爽快な風、瀬戸内の海と島
これだけでも素晴らしい環境だ。